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みなさんこんにちは
今日は先日書いた腹圧に関して更に掘り起こして
書いていきたいと思います。
さて、筋トレも含めたスポーツを行うとき
必ずしも腹圧を高めた方が良いのでしょうか??
もちろん体幹を固定する上でお腹に力を入れることは
大切なのですが運動時の負荷が脊柱(上半身)の伸展方向に
働くのか、屈曲方向に働くのか??
これを考えることがとても大切です。
繰り返しになりますが、腹圧が必要な場面は脊柱に対して
屈曲方向の力が働くときです。
ではそれはどんな場面でしょうか??
筋トレでいうとスクワットやデッドリフトが分かりやすい例ですね。
スポーツでいうとラグビーのスクラムを組む時や

短距離走のクラウチングスタートなどに

腹圧が必要であるといえます。
裏を返すと脊柱の伸展トルクが必要とされない時、つまり
屈曲の為のトルクが発生する時に腹圧を高めても体幹の固定には繋がりません。
また、体幹を固定するための方法として
「ドローイン」や「ブレーシング」という言葉がありますが
脊柱伸展トルクを生み出して腹圧を高める為には
ブレーシングがとても有効です。
今日の記事で大切なことは腹圧を高めることが
必ずしも運動時のパフォーマンスを高めるわけではない
ということです。
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