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ダイエットにお酒がなぜ良くないのか、みなさんご存知ですか?
アルコールは 1g当たり 7kcalのエネルギーですが、他のエネルギー源と違って、体内に脂肪や炭水化物として伝わらず、
体の温度上昇や活動時に消費されるため、エンプティカロリーと呼ばれているそうです。
だからと言って太らないでしょうか。 そうじゃありません!!
アルコールは他のエネルギー源より優先的に使用されるエネルギーです。
お酒と一緒に摂取したおつまみや他の栄養素は消費できないまま余剰エネルギーとなってしまい、脂肪となって蓄積されるでしょう。
それならおつまみなくお酒さえ飲めば太らないとお考えの方もいると思いますが、そういうわけでもありません。
もちろん、おつまみなくお酒だけ飲めば、おつまみありで飲む時よりは太ることはありませんが、
体内にあまりにも早く吸収されて肝臓に大きな負担を与え、さらに胃にも強い刺激を与えるので健康には良くありません。
そして、悪いところをもう一つ!!
飲酒した次の日に暴食する傾向があるそうです。
なぜか?それはお酒を飲むと血糖値が下がり、食欲を増進するからです。
神経伝達物質を刺激し、より多くの食べ物を欲してしまうそうです。
お酒を飲む上での豆知識
1.糖分の入ったお酒は避けてください。
カクテルのような、ソーダとジュースを混ぜたお酒は糖分が多く身体にとっては良くありません!
一杯あたり400kcalあるものもあります。
2.空腹時の飲酒は避けましょう。
空腹時に飲酒は胃と肝臓に負担をかけて暴食を誘発します。
飲み会の前に簡単でヘルシーなおやつをとるのも一つの方法です。
そして、水をたくさん飲めば満腹感とともに脱水症状にもなりにくいです。
3.ヘルシーなおつまみをたのみましょう。
健康で美味しいおつまみもたくさんあります。
サラダ、こんにゃく麺、刺身や焼き魚、豆腐など
高タンパク低脂質な物を食べるようにします。
お酒を飲んだ次の日に体重を量って落ちる場合がたまにあると思いますが、
こういう時は痩せたのではなく、グリコーゲンと水分が抜けただけです。
結果的にお酒は体脂肪及び体重の減少には何の役にも立たないです。
飲み会にならなければ軽く食べましょう ^^
これからは数字に依存するダイエットじゃなくて
見た目を直接確認しながら健康にダイエットしましょう。